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【ATM-001】
Kokushimusou - Kokushimusou

10inch record
33 1/3rpm
jacket design : Hujiko Pro
label design : Hujiko Pro
release : 2018.10.10

 

track list

SIDE A
1 : Imperial Riddim
2 : James Brown is (not dead)

SIDE B

1 : Green Gum Whip
2 : Spector

国士無双 - 国士無双
00:00 / 00:00

 

recommend

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DÉ DÉ MOUSE

 

国士無双はいつだって極悪で、最高に皆をロックし続けるんだ!

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DJ DON

ついに…ついにツモった!待望の国士無双のレコード発売!
しかも10インチ仕様でレコードヲタク大歓喜。
数多のクリエイターも慄いた、かの暗黒卿をも軽々と乗りこなす流石はサンプリングの雄。
星戦争にアシッド暴走族にHype A Go GoにゾンビJBにと盛り沢山。
RAVEな匂いはもちろん、あの曲やこの曲でも聞いた国士無双なサンプリングが散りばめられていて珠玉の一枚、いや二枚買いMUST!!!
国士無双さん、これもはやチョンボですよ(褒め言葉)


 

DJ Shimamura

 

全ての哺乳類が知ってるレイヴネタからクラスで1人しか知らなそうなサンプルまでを極上のフルメタルビート、ブレイクビーツに載せて送り届けられる国士無双の100%ダンスフロア仕様の4トラック!

国士無双の曲がかかるフロアには笑顔しか思い浮かばない、皆ハッピーに踊り狂っている姿が容易に想像できる。そんなハッピーハードレイヴなEPが、しかもアナログ盤でリリースされる!

ジャケット!タンテの上で回転するレーベル!絶対に可愛いに違いない!物欲を止める方法はないから諦めろ!二枚買って二枚使いもモテるぞ!

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Gunhead

 

我等友情永久不滅成

天からもらったこの命

咲いて散るのが我が人生

たとえこの華散ろうとも

一生一度のこの青春

地獄に咲いて天で散る

自分で選んだ道だから

命尽きても悔いは無し

友情二文字のためならば

好み惜しんで捧げます

たとえ我が身が消えようと

友との思いは消えるまい

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PortaL

 

2012年ごろよりぐちょんと名人が密かに進めていたプロジェクト『国士無双』

2013年に私の主宰するSoundgramで驚異的な盛り上がりを見せ、あの日を境に破竹の勢いでパーティの起爆剤として多くの激ヤバな記憶を残して来た彼らのヴァイナルが遂にリリース…!

我が子が巣立っていく様な穏やかな気持ちでとても嬉しく思う。

全曲ただごとならなぬエレクトリカルサンプリングパレード

Breakbeats, Bass, Jungle, Rave Stab全てひっくるめてUK Raveの洗礼を受けた極東最前線…必聴です…!!!

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Gonbuto

国士無双の2人は10代の初期衝動をずっと抱え続けながらセンスとサンプリングの切れ味だけ増していて、具体的なジャンルに捕らわれないまま5年目に来たわけですが、

新曲は基本ライブでしか聞けないし同じライブは2度と無い、この10インチにコンパイルされた4曲をビニール盤から針を通して聴けるあなたは幸せです。(川辺で聞きましょう、何が.sexyだ。

 

disc review by Gonbuto

国士無双という麻雀の役名がそのままユニット名になったぐちょんと藤子名人による全方位型全天候型RAVEユニット。
今回のユニット名がそのままタイトルになったこの名刺代わりのような10インチ、

シリアスではない合計約20分のウィットでちょっとウェットなブックオフの安売りコーナーで適当に引き抜いたコンピから出てきたようなテクノが展開されていく。


A1 Imperial Riddim
ヴォーグミュージックでお馴染みのボイスサンプルにゲットーなダンスビーツ、

それに90年代と00年代の狭間を感じるハードテクノをそのまま練り込んだ曲だ。
某テーマ曲が刻みに刻まれ、原型が無くなってきた所で現れるアシッドベースラインに飲み込まれていく。

A2 James Brown is (not dead)
90年代のレイヴヒットチューン、ジェームズブラウンイズデッドがグライム化されたこの曲。

グライムに付きまとうシリアス感を一切感じさせないし、
俺たちがジェームズブラウンを蘇らせようという気概も一切感じさせない。

B1 Green Gum Whip

90年代レイヴの塊のような曲。

パッチワークの様にブレイクビーツとレイヴピアノが重なっていく。

B2 Spector

彼らの真髄であるナードコア刻みと呼ばれるカットアップが存分に味わえる1曲。

マヤ文明の戦士がジャングルチューンで踊り狂ってるような曲だ。

何を言ってるかわからないと思うが俺も何を言ってるかわからない。

この4曲だけで国士無双がどういうものかわからないと思うし是非ともライブを観て欲しい、もっとわからなくなるので。

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