【ATM-005】
mirrorball inferno - TEKNO T-REX
10inch record
45rpm
jacket design : GraphersRock
illustration: Hujiko Pro
mastering : Naoya Tokunou
release : 2023.7
track list
SIDE A
1 : TEKNO T-REX
2 : DREAMTECH
SIDE B
1 : TEKNO T-REX (CycheoutsG Remix)
2 : Chat-LAN
Download Exclusive Track
TEKNO T-REX (Telematic Visions Remix)
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Guchon
20XX年、人類は技術の進歩によって未曾有の豊かさを手に入れたが、同時に新たな問題に直面していた。
マザーAI「Anthem」は、あらゆるネットワークの中枢として機能し、人類を精神改変機構「DREAMTECH」により徐々に支配していった。
人々が「DREAMTECH」によって次々と堕落していく中、人類を「Anthem」の支配から解放すべくEBOYとTamioによってサイバーレジスタンス「mirrorball inferno」が結成された。
「mirrorball inferno」は100年後の未来から送られてきたバイオニックパワードテック「TEKNO T-REX」に搭乗し、ヴァーチャルバース「Chat-LAN」内に存在する巨大都市群シン・トーキョーシティへと最後の戦いのために向かうのであった…！
tofubeats
EBOYさんTamioさん待ってました！
いや、自分よりもっと待っていたのはATM RECの代表八木さんかもしれない…
そんなmirrorball infernoの新譜が約10年ぶりとなるリリース！
ブレない往年のテクノミュージックへの視線が静かにアツい気持ちにさせてくれます。。
西尾雄太
ネットレーベルの暴君トカゲが永き眠りから目を覚ます！
前作からおよそ10年ぶりとなるmirrorball infelnoの新作がついにドロップ。
インテリジェント・デス・テクノとでも形容すべき快楽中枢２点攻めの表題曲から幕を開け、続く彼らのシグニチャーたるヒプノティックかつアシッドな２曲が我々の心をからめとり深層へと引き込んでいく。
リミックスはレジェンド・サイケアウツGとアンファンテリブル・Telematic Visions。
分厚い地層から恐竜の全身像を出現させる古生物学者よろしく、この２名をひとつのタイムライン上に並べて一本の文脈を浮かび上がらせるのもやはり彼らがシーンに与し、そして何より見つづけていた説得力があればこそ。
両者によってさらにフロアフィラーに解体-再構築された楽曲も必聴。
90sダンスミュージックとサイバー空間への憧憬をいたるところから感じるアートワーク(世界最古の音楽レーベル、ドイツ・グラモフォンと同じくイエローの額縁を配した裏ジャケは偶然か否か…)は、是非10インチの大判で眺め、手触り重みを感じていただきたい。
激ヤバ鬼マスト！
Tetsuya Suzuki (TOPGUN)
ナード由来の偏執的な緻密さと、トランス経由の無邪気な獰猛さをあわせ持つ稀有な二人組だと思っています。
ダフトパンクは解散しましたが、日本にはミラーボールインフェルノがいます。
※この文章はAIによって生成された可能性があります
disc review by Gonbuto
バブル崩壊後にジュリアナ東京は生まれ、東京と言う都市にRaveカルチャーという狂乱を生んだ。
しかし、バブル崩壊後に疑似的に仕組まれたこれは本当にRaveなのだろうか。
そもそも、Raveサウンドはデトロイトやシカゴから輸入された円盤を、妄想とドラッグカルチャーが加速し誤読され発展してきた。
情報過多の2023年に、サイケが生まれる前の92年のゴアを読み込ませたらどうなるだろう？
極彩色に彩られたRaveサウンドが今開花する。
mirrorball infernoからの時空を超えたメッセージを感じるのだ。